2011年1月3日月曜日

2011年もよろしくです



昨年は色々あった。
そんな気もするけど、そんなに色々なかった気もする。
もっとあっても良かったけど、仕事先を見つけるのに時間を割いてしまったから仕方がないのかもしれない。あっちにエントリーしては会ってすらもらえず、こっちに面接に行ったら最終面接で説教が始まり落とされ。人一倍内定先が見つからなかったし、就職活動で学んだことなんてほぼ、ない。ヨーイドンで面接が始まったらとにかく一生懸命自分の言葉で話をすることくらい。3割しんどくて、3割飽き飽きして、4割で悩んだ。就活楽しかったー!なんてガチテンションで言ってる人が羨ましいよ。

でもとりあえず、自分の表現をアウトプットできるであろう会社に入れることになってよかった。

だから今年の3月で学生が終わる。はず。長かった。幼稚園入る前の記憶なんてほとんどないから印象的には生まれてからずっと学校にいた気分。それが終わろうとしている。大学2年くらいのときには自分で学生を終わらせようと思ったこともあった。
けど学生っていったってなんだかんだで半分くらい社会人だ。片足は実際に働く人々の中に突っ込んでいたつもりだし、今年は大学なんてあんまり行っていない。人生之学問也。学生だから無能でもないし、社会に出てるから有能でもないけど、ハッキリと肩書きが変わるのはちょっと楽しみだ。あと、学生のときに世界が大きく広がったのも事実。スコップでちょっと砂場をほじくればいくらでも新しい世界が広がった。今年はそれをショベルに持ちかえて、深く掘り進めていきたい。


モチベーション的にもやっぱり少し盛り上がっている。昨日は苦手な年始の人ごみの中に繰り出して、就職祝いとして職場で使える少しキチっとした服を何着か買ってもらった。びーむすも、ゆないてっどあろーずも、あまり関心がないけどあれだけブランド服を豪快に揃えたのは生まれて初めてだ。お金持ちになりたい人、カッコ良く着こなしたいからダイエットに勤しむ人の気持ちがわかっちゃったもん。

スタンスとしては、日常の延長線上で仕事をするんじゃない気がしている。少なくとも今はそう思う。出社したらパーティタイム、会議の度にショータイム。本気で遊ぶ必要があるのだろう。それくらい踏み込んだアクセルで上手くハンドルを捌けるかどうか。今の生活はやっぱり毎日をそういう風に生きてない。サボれちゃうから。

でもなんだかんだ楽しみ。色んなことが大きく変わる1年になることは間違いなし。仕事をしてる傍らで色んな人と繋がれたこっちの草蛙もちゃんと編んでいかないとな。時間は戻らないことを昨年は痛烈に思わされた。呆然としてしまうくらい儚い。だからひとつひとつ。
周囲だって同じようにどんどん変わっていく。面白いことするヤツはもうどんどん飛び抜けていくだろう。うぁぁ、コイツこんなことやらかしちゃったんねぇ。スゴいねぇ。負けたくねぇ、って。ホントは勝ち負けじゃないし、調和が魔力だし、過程が栄養だ。けど心のどっかでは、やっぱし勝ちたい。


今年の目標とかは特に決めず、生産者となり、チャレンジャーとなり、関係性の物語をひと欠片でいいから、見つけたいです。

2 件のコメント:

  1. いいエントリーだね。このエントリーみて俺も来年ワクワクしたわ!社会にでることの楽しみというか。まぁ仕事みつけなきゃいけないんだけど・・・。てか1Bの飲み会これなかったの残念だわ!お前以外みんないたんだから!

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  2. ゆーきはこれからどうなっていくのか俺の中でマジ未知だわ。
    楽しみだね。
    ってか今どうなってるのかもよくわからん笑
    この前はごめんー

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